固定電話を光にすると停電の時に使えないそうです
先日我が家の固定電話にNTT東日本から電話がありました。お話を聞いてみると電話の契約を光サービスに変えませんかという内容です。事前に葉書で案内を出しているとのことでしたが、まだ手元に届いていませんでしたので、なにか怪しげな勧誘かと少し疑ってしまいました。現状の電話回線に不都合はないので変えるつもりはないと言いますと、先方は遮るように話し始めました。新しい回線にすれば月々の基本料が安くなり、電話番号も変わらず工事も特に面倒なことはないのでおすすめしますと。私は電話回線やパソコンのことに詳しくないし、先方の電話が安心できるのか不安もありましたので、葉書が届いたら検討しますと言って電話を切りました。翌日、ポストにNTT東日本からダイレクトメールが届きました。どうやら昨日の電話は怪しげなものではなかったようです。葉書を読んだだけでは理解できなかったので、ホームページを見てみることにしました。HPにはひかり電話は光ファイバーを利用した光IP電話サービスのことと書いてありますが、なんだか余計に分からなくなりました。ただ、一つだけ肝心なことが分かりました。停電時には電話が使えなくなることです。パソコンと同じで停電すると電話の機能も停止してしまうそうです。震災時に携帯電話が使えずに家族との連絡に困った人がたくさんいました。いつそんな時が来るか分かりませんが、固定電話は今のまま有線で利用しようと思います。